機体名 | ジェノキラーズ | ||
国家 | ガイロス帝国 | ||
タイプ | ティラノサウルス型 | ||
全長 | 23.0m | ||
全高 | 13.7m | ||
重量 | 145.0t | ||
最高速度 | 915km/h | 《魔装竜》ジェノブレイカーのデータを元に開発された、ジェノザウラーのバリエーション機。 この機体には、ニクス大陸では大異変以降の気候変動により枯渇した筈のディオハリコンが搭載されている。 これはニクスの隣、大異変以前と変わらない環境を残すテュルク大陸で発見された物である。 当機はディオハリコンの他にも、ジェノザウラーベースである為当然ながらオーガノイドシステムも搭載しており、 このゾイドを強化する作用がある二つを同時に搭載した場合のデータを収集する為の実験機でもある。 結果的にこれら二つは互いが互いを活性化しあい、エネルギーは二乗化。桁違いの出力を叩き出した。 これを最大限に利用したのが背部に装備された四基の大型ブースターで、 単純な直線速度においてはあらゆる陸戦ゾイドを上回る、時速九百キロ以上の速度を叩き出す。 但し、余りにも速過ぎて小回りが殆ど利かない為、実戦では出力を三十パーセントほどに抑え、 迅速に目的地に到達する必要がある場合のみ最大出力を出すのが基本となる。 ブースター以外の各種武装にもその膨大なエネルギーは供給されており、極めて高い攻撃力と生命力で敵を圧倒するが、 同時にオーガノイドシステムの特徴であるパイロットへの負荷も極端に増大している為、 インターフェイスが無ければエースパイロット級ですらまともに動かす事も出来ない機体となってしまった。 オーガノイドシステムの影響からかより禍々しくなったディオハリコンの輝きにより、《魔光竜》の異名を持つ。 |
格闘兵装 | D-シザース ハイパーキラーファング ハイパーキラークロー ハイパーストライククロー キラーサイズ D-クロー |
射撃兵装 | 集束荷電粒子砲 | 推進機関 | ドラゴンブースター スラスター |
オプション兵装 | ディオハリコン インターフェイス 荷電粒子コンバーター フリーラウンドシールド |
◆製作者コメント◆ ZOIDS CONTEST ARENA2009℃Q加の為に開発した機体です。本機の特徴的な装備である背部ブースターやシールドには、 他にも色々と友人に協力をしていただいた機体で、 私一人だったら完成はずっと遅れていた事でしょう(笑 |